アクティブブレインを受講したときのルールに、こんなのがあった。
「拍手をするときは思いっきり!」
自己紹介をしたとき。
意見をシェアしたとき。
ワークが上手くいったとき・・・などなど
そんなときは、思い切り拍手を。
ぱらぱら??な感じの、気の抜けた炭酸ジュースのような拍手はNG!
人から評価をしてもらうことの嬉しさ。
言われてみると確かに・・・
拍手の音の大きさや、拍手をするときの動作がなんかやる気なさそうだと、かえって逆効果なような気がする。
『あー、形式的な拍手だな?(心の声)』
なんてね。
拍手の音が大きく、動作も少しオーバーなくらいにしてやると、結構気分が良い。
そんな気分の良さって、とても大事かもね。
そして僕は最近、子供にもそれを応用している。
何かが上手くできたときとか、褒めてあげるとき・・・そんなときは少しオーバーに拍手を。
僕の心に嘘や偽りが無い事の証明になれば良いね。子供は大人の感情をを見抜く。だから本気で。
拍手の音がうるさくて奥さんに怒られる事もあるけど、そんなときは音があまり出ないように、でもアクションはオーバーにする。
うちの子供はそんなとき、まんざらでもなさそうに笑う。
これを書いていたら、子供にテニスを教えている派手なTシャツの松岡修造がふと思い浮かんだ。
褒めるときも怒るときもいつもオーバーなくらいのアクションをしている彼だけれど、あれはやっぱり凄い効果があるのかもしれないと思った。
相手の感情を揺り動かそう。
みんな「おめでとう」
シンジ「ありがとう…」