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粒度の粗い方が簡単かというと、必ずしもそうではないということです。

僕は職場でのタスク管理に「TaskChute2」を利用しています。
(これね→https://55auto.biz/cyblog/touroku/taskchute2c.htm?id=711172

「TaskChute」はエクセルベースなので、日常の業務でエクセルを多用している環境にはもってこいです。クラウド型のタスク管理ツールと違って、セキュリティ面の問題もないしね。

でもこの「TaskChute」、いままではどうも上手く使えなかった。なんとか使うようには心がけていたんだけど、喉に小さな小骨が引っ掛かっているような、気持ちの悪さを感じていたのです。
気持ちの悪さはストレスであり、ストレスが掛かるようなもを好んで使う人はいないわけで、僕も当然使ったり使わなかったりという状況を繰り返していました。

ところが最近は少しだけ、ちゃんと使えるようになってきたという実感が出てきました。「TaskChute」を使う事が、少し楽しく感じるようになってきたのです。その理由は、タスクの粒度を細かくしたところにあるのかな、と感じています。
いままではザックリとした、ちょっと粒が大き目のタスクを「TaskChute」に書いていたのですが、12月に入った辺りからある理由があって、自ずとタスクの粒度を細かくするようになっていったのです。

こういったタスク管理に限らず家計簿でも言えることですが、「粒度が荒い方が簡単」という思い込みが、多くの人の中にあるのではないかと思います。
ここでいう粒度というのは「精度」とも言い換える事が出来ますが、例えば「家計簿を1円単位で管理するよりも、10円単位のほうが簡単じゃないか?」という、そんな思いこみです。

僕は自分の家計簿を1円単位で管理しいています。お金だけじゃなくて、1ポイント1円単位で使えるポイントも資産として計上し、それなりに細かく資産管理をしている方だと思います。(まあ、全てのポイントカードではなく、使用頻度の高さや使用時のインパクトの大きいものに絞ってはいますが。)
「1円」という日本円の最小単位で細かく家計簿をつけていますが、僕はこの家計簿をつける作業がとても好きです。まったく苦痛ではなく、趣味は何ですか?と聞かれたら「家計簿をつけることです」と言ってもいいくらい楽しいのです。

ひるがえって、時間の支出を管理する「TaskChute」は、僕はかなり粒度の荒い使い方を11月まではしていました。まあ、お金で例えるなら10円単位とか100円単位とか、ってことです(いまいち分かり辛い例えかもしれないけど、目が粗かったという意味で)。
つまり120分や180分なんていうタスクが平気で存在していたわけです。
具体的な数にすると、最近の1日のタスクは50個を越えたりもしていますが、11月までは1日のタスクが10個に満たなかったりもしたのです。タスクが少なかったというのは、言うまでもなく仕事が無かったからではなく、複数のタスクが集まったタスクの集合体を1つのタスクとしてカウントしていたからです。

粒度が荒いと運用が簡単か?つまりは継続し習慣化出来たか?……というと応えは否で、冒頭にも書きましたが、むしろ「TaskChute」を使用しない日のほうが多かったのです。
そしてここ最近はタスクの粒度を細かくして、「TaskChute」を運用するようになりました。すると、むしろそちらの方が使いやすく感じるのです。

もちろん、粒度を細かくすればするほどいいというわけではないと思います。ですが、必ずしも粒度が荒ければ運用が簡単かというと、そうでもないという事に気が付ききました。
人それぞれ、自分に合った「適切な粒度」というのがあるのだと思います。

ちなみに、全てのタスクの粒度を細かくしたわけではありません。例えば60分のタスクでも、その作業が慣れているものであれば、今はまだそのまま残してあります。まあ、それは既に「タスク」ではなく、「細かいタスクの集合体」なのだと思うけどね。その内こういったでかいタスクの集合体も、細かく分解してチェックリスト化しておくのもいいかも、と思ったり。

まとめ

なんだか実行しにくいタスク、何となく先延ばしにしているタスク、取っかかりが見つからないタスク、そんなタスクがあったならば、まずは粒度を細かくしてみようかな。

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