学びて時にこれを習う

まずは何でもかんでも突っ込んでみることにした。

もっとブログの更新を

先日のブログにも書いた立花岳志さんの「ノマドワーカーという生き方」に触発され、ブログの更新頻度を上げることにした。

今までの僕は、良くて一ヶ月に数本の記事を書くだけで、下手すれば数ヶ月も放置したりということもあった。
そうなってしまう理由としては、1本の記事がどうしても膨大になる、ということが一つ挙げられる。
書きたい事が頭の中で肥大化し、分量が増し、書く前の段階で既にめんどくさくなっているという状況。そんな状況で、まあ、長期間に渡って書き続けられるはずもない。そもそも僕は、めんどくさがりなのだから……。

そんな状況を変える切っ掛けとなりそうなのが、「ノマドワーカーという生き方」。
この著書の中で立花さんは、ブログのテーマは一つに絞らず複数のテーマ(分野)で書いている、と書かれていた。

『1分野に絞らず、3?4分野を扱う「総合ブログ」を目指す』
(「ノマドワーカーという生き方」P.43)

この一文が、ブログを書く僕にとっての福音となったといって良いかもしれない。

――あぁ、なんでもかいちゃうってのもありだな、と。

僕はどうもブログを書くという行為に対し、自分自身でハードルを上げていたように思う。
こうでなければいけない、ちゃんとした内容でなければいけない、うまくないといけない、おもしろくないと、ためにならないと……みたいな。

ハードルを下げてみる

自分でハードルを設定し、そのハードルを越えられず、僕のブログは何度もサーバの肥しになりかけた。

よくよく考えてみれば、「書く」という行為になれてない僕が、最初から上手くいたり、面白く書いたり、きれいにまとめたり、なんてことは土台無理な話。
無理を通そうとすれば、行為がゆがむ。
そういうことであれば、まずは「書く」という行為を習慣化することから始めることにしよう。

無理に面白く書こうとするのではなく、淡々と継続させる。
そして継続させる為に、文章の質やテーマには、あまりこだわらないようにしようかな、と考えてる。

取り繕わず自然に

思ったこと、考えたこと、日ごろやっていること、読んだ本、勉強したこと……そういったものを、自分の取り繕わない自然な文章で書いていきたい。
いま思い考えたことは、今だけしか思えないし、考えられない。朝令暮改。君子は豹変す。朝に考えたことは夕方になると、今日思ったことは明日になれば、違った考えに、思いに変わっているはず。だから、いまこの瞬間の想いは、今だけのもの。
時間の流れと共に変化する自分の心から出てきた、「想い」や「考え」を、刻みつけていこう。

そのようにしてい書いていく過程で、自ずと好きな分野が見えてきて、3?4分野に絞って行けばいいかな。

そして願わくば、単なる日記にならなりませんように。この文章に目を留めてくれた人の心を、僅かばかりでも動かせるような、そんな文章を書けるようになれたら嬉しい。

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