学びて時にこれを習う

時間の密度を高めると長く感じる、のか?

『人生は短距離走である』(森信三)

(ちょっと懐かしくなって「大運動会」の画像を貼り付けてみた。半分趣味。半分は、「短距離」に掛けてみました。)

昨日まで夏休みだった。
正確に書くと、夏休みとか代休とか夜勤明けとか、そんな諸々をくっつけて、8.5日間くらいの連休。
「0.5」というのは、夜勤明けの部分。初日は昼まで仕事だった。

今回の夏休みは、なかなか充実していたと思う。まあまあ、それなりに。
玉川一郎先生のとこ行ったし、池田貴将先生のとこも行ったし。
宮崎県に3日間ほど行ったし、図書館に行ったり、本を読んだり。
AFP継続研修の単位を取得するためにネットの勉強、いわゆるe-ラーニングっぽいのもやった。

なにより、ノートにいろいろアウトプットをした。
思ってる事とか今後の事、やりたいことやるべきこと、頭の中にある物を出しまくった。おかげで、頭の中がすっきりした。きっと便秘が治った時ってのはこんななのかもね。

あとは、論語。論語をノートに写し、自分なりの解釈をしてみたり、生活の中に当てはめて考えてみたりもした。その過程で、自分自身の立ち居振る舞い方や、育児に関する方向性も少し見えた気がする。
印象に残っている言葉が、「孝行悌順」、「忠と信」。特に人と接していく上では、「忠と信」が重要なのだと思う。
「吾れ日に三度吾が身を省みる・・・」でも、忠ならざるか、信ならざるかを省みているわけだしね。

いろいろとやりたい事が多くて、その割にときどきFacebookをやってしまったりして、おかげで時間のない毎日を過ごしたわけだけれども。
その日その時では、時間があっという間に過ぎていったけど、振り返ってみると「なんかとても長い夏休みだったなぁ」と感じている。
日々懸命に生きていると蓄積されるものが多く、振り返ってみた時にはたくさん時間を過ごしたと感じるのかも知れないなぁ・・・と思った。
(これを夏休み以外でも感じる事が出来るようになれば良いのだけれどね。)

夜勤明けに玉川先生のとこで全脳思考チャートを書き、2日目に池田先生のとこで「大局観」について学んだのが、僕の夏休みの過ごし方に弾みを付けたのではないかな、とも思う。
長期の計画に当たっては、その始めに何をするかというのを考える事がとても大事なのかもしれない。
いや、長期だけでなく、毎朝ちゃんと、その日の計画を立てるべきなのだと思う。
デイリー全脳とか使ってもよし・・・気分を良くする読書をするってのも良いよね・・・

以上。。。

あ、そうそう。改めて肝に銘じよう。
「人生は短距離走である」と。

「実際人生は二度ないですからね
人生は、ただ一回のマラソン競走みたいなものです。
勝敗の決は一生にただ一回人生の終わりにあるだけです。
しかしマラソン競走と考えている間は、まだ心にゆるみが出ます。
人生が、50メートルの短距離競走だとわかってくると、
人生の凄味が加わってくるんですが?。」
森信三。

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